愛はそこにあるな
ダウ90000の『旅館じゃないんだからさ』見ました
ダウ90000の『旅館じゃないんだからさ』見ました
ダウ90000の『旅館じゃないんだからさ』見ました・・・・・・・・
助けて〜〜〜〜〜!!!!
感想を深夜のファミレスで夜通し語り合いたい
それか次の日学校行って昼休みの弁当の時間にウキウキで友達に話したい
コンビニの夜勤バイトでお客さんが来ない暇な時間に、全く興味なさそうな後輩相手にタラタラ喋りたい まあそれができないから、こんなキッショいブログを書いとる訳ですけど…
『旅館じゃないんだからさ』、もう映像で見れないことが非常に悲しい悔しい 早く見とけばよかった そうしたら毎朝ラジオ体操と一緒に日課にするくらい見たのに
そのくらい尾を引いてる
演劇というのは、しばしば人のことを殺しに来るなという感覚がある
映画などを見てあまり感情が揺さぶられないタイプなんだけど、何故か演劇でガツンガツンにやられて息できなくなることが今まで多々あった
別にあとからどこが良かった?って言われると、端的には言い表せない 自身の言葉で好きな所を語れる人を羨ましく思うし、一方でこの爆デカ感情を自分の稚拙な言葉でまとめてしまうのは勿体無い様な気もする
ただただ、舞台にいる人々が愛おしく思えた 陳腐な感情すぎる、よくある感想文3位くらいにありがちな事言っちゃったけど本当にそうだったんだよな ついでに自分もちょっと愛せそう、そんな感じ
人間はクソ面倒くさい繋がりを結びがち、自分はそれがしばしば面倒に感じてしまって投げ出してしまうことが多い 気を使う前に軽く霧のように消えてしまった方が楽だしと思ってしまう 人間臭さを出すことに対して、人間キモと思ってしまうから、どうしても人に感情を出すという極々当たり前に与えられた行為ができない こうして64方面美人が爆誕するわけです 全方角防御 無限に発散したらどうしよう
元カノと同棲していた時の小さい自分を「レンタルビデオ屋の会員カード」の中だけは留めておきたい、って人間の真骨頂でしょ 人間たる人間による人間らしすぎる行為すぎる
好きな男と映画みる口実にホラー映画苦手なふりしちゃうよな。したことないけど
好きな人が見たいって持ってきた映画、見たことあっても未視聴のふりしちゃうよな。したことないけど
好きな人の好みのためなら、不都合な過去隠しちゃうよな
ずっと、ああ人間だな、超人間じゃん、でもそこが人間だよな、って思った
でも、そこに愛は生まれるんだろうな
人間から逃げてちゃダメじゃん、がんばります人との対峙
あと地味に、細かな会話が凄くなんだろう、妙に現実感があるなと思った
例えば初対面の人と話す時、「3個下か、26歳?」って聞いて「いや、まだ25歳だけどね」って返すところとか、彼女がバイト先に来てちょけるところとか、あと手数料が216円のところとか
生まれ育った場所も関わった人もみんなそれぞれ違うのに、「あるある」が存在するのって怖いな っていうの、どこかで見たなと思ってたらこの前のニューヨークの単独でした